こんにちは、さんパパです!

- セカンド シーズン スロットの期待値とは一体何?
- セカンド シーズン スロットは期待値を積めば勝てるの?
- セカンド シーズン スロットの期待値計算はどうやってやるの?
- 仕事量って言葉を聞いたけど期待値と違うものなの?
こういった疑問についてセカンド シーズン スロットで15年以上、期待値を追いかけ続けてきた僕がお答えします。
本記事の内容
- 浜松 セカンド シーズン スロット 大型 店
- CR真北斗無双 4号機
- CR真北斗無双 4号機
- スロパチ 九州
本記事の信頼性
この記事を書いている僕はセカンド シーズン スロットスロット歴20年です。専業(パチプロ)として活動していた時期もあり、現在は160人以上が在籍するセカンド シーズン スロットやスロットで勝ち続けるためのスクール(コミュニティ)を運営しながら自由気ままな暮らしをしています。
今回は 『セカンド シーズン スロットの期待値とは一体何か?』 といった疑問について分かりやすく解説していきます。
かれこれ15年以上、セカンド シーズン スロットでプラス収支を維持してきましたが、その根本は期待値稼働をしてきたからで、逆に言えば 『期待値稼働しないとセカンド シーズン スロットで勝ち続けることは不可能』 です。
セカンド シーズン スロットで勝ち続けたいのであれば、本記事の内容をマスターすることは必須となるので、しっかり学んでおきましょう。
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結論:セカンド シーズン スロットの期待値とは『仮想収支』のことです。
セカンド シーズン スロットを遊戯し終わった時、 『今日は1万円勝った』 とか 『7000円負けてしまった』 といった結果は『実収支』ですが、期待値とはその実収支を 『事前に予測したもの』 になります。
つまり僕は、『この台を打ったら1万円勝てそう』みたいなことが『稼働する前』に分かるので、『勝ちやすそうな台だけを打ち続けることができ、トータルで見たら必ず勝てる』わけです。
CR真北斗無双 4号機
『事前に勝てる台が分かるとかウソだろ?』 と思うかもですので、分かりやすい事例を説明します。
じゃんけんゲーム①
- あなたが勝ったら、僕があなたに100円を支払う
- 僕が勝ったら、あなたは僕に100円を支払う
- いかさまなどはなしで、勝率は常に50%
これを数値のゲームとして考えた時、僕の視点からみてどれくらいの利益を得られるのかを計算してみます。
セカンド シーズン スロット メダル ゲーム
1回じゃんけんをすると『勝つ確率は50%』『負ける確率も50%』なので、 『1回あたりの平均収支はプラスマイナスゼロ円』 となります(10回勝負すると理論上5勝5敗=収支はゼロ円)
このプラスマイナスゼロという数値は100回勝負でも1000回勝負でも変わらず、ずっと同じ条件ですよね。
つまり 『この条件でじゃんけんを繰り返すと、最終的な収支はプラスマイナスゼロ円付近で落ち着く(=収束する)』 ということになり、グラフで表すと以下のようになります。
じゃんけんで勝つ確率は50%なので仮に10回勝負を10セット繰り返すと、5勝5敗になる確率が一番高くなり、それ以外は均等に左右に振られます。
収支の面に関しても勝敗によって『プラス』『マイナス』の誤差はあるにしても 『最終的にはプラスマイナスゼロ円に近づいて』 いきます。
当然ですが10勝0敗や0勝10敗という極端な結果になる確率は極めて低く、発生する割合もごくわずかです。
セカンド シーズン スロット メダル ゲーム
今度はちょっとだけ条件を変えてじゃんけん勝負をしてみます。
じゃんけんゲーム②
- あなたが勝ったら、僕があなたに100円を支払う
- 僕が勝ったら、あなたは僕に200円を支払う
- いかさまなどはなしで、勝率は常に50%
このような条件だとどうなるでしょうか?
さっきと同じように計算してみると、僕がもらえるお金は200円、支払うべきお金は100円、すなわち 『1回あたりの平均収支は(200円-100円)÷2=+50円』 という結果が導き出されますよね。
この1回あたりの+50円という数字、これを『期待値』と呼んでいます。
もし、この条件で10回勝負のじゃんけんをした時、僕側の視点で見ると1回あたりの平均収支(=期待値)は+50円なので 『10回じゃんけんをすれば平均500円の黒字』 になります。
グラフで示すと上記の通りで、 僕は4勝6敗と負け越したとしても、収支の面ではプラスを維持できます。
セカンド シーズン スロット メダル ゲーム
そして 逆の立場であるあなたは6勝4敗と勝ち越したにもかかわらず、財布の中からお金が減ってしまうという状態 になるんです。
上記の通りで、こんな不利な条件でじゃんけんを続けたら、収支をプラスにするのは不可能であることは火を見るよりも明らかですよね。
そしてもう分かったかもですが、 僕はホールに行って常に自分が有利な条件でじゃんけんできる台ばかりを探しています。
そして 『自分が勝ちやすい条件の台以外にはお金を使わない』 ので、短期的に見れば単発が続いたり、初当たりが取れずにマイナス収支になることもあったりしますが、 長期で稼働を繰り返すと平均値に近づくため、徐々に収支はプラスへとシフトしていきます。
逆にセカンド シーズン スロットで勝てない人は『自分が勝った時は100円もらえ、負けた時は300円支払う』みたいな稼働を続けているので、収支はどんどんマイナスになっていくわけです。
セカンド シーズン スロットで勝ちたければまず 『目の前にある台は期待値がプラスなのか、マイナスなのかを判断できる自分になること』 がとにもかくにも最初にやるべきことなのです。
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浜松 セカンド シーズン スロット 大型 店
セカンド シーズン スロットの期待値を理解するために 『パチプロがご飯を食べていける理由』 を例にお話しします。
下記は僕が以前稼働した時に計算した『セカンド シーズン スロットの期待値』です。
いくつか数字が載っていますが、注目して欲しいのは 『1回転期待値』 と記載されている部分です。
この時の稼働では8.58円という期待値の試算結果が出ましたが、これは 『通常時を1回転回すと8.58円ずつお金が増えていく』 ということを表しています(期待値の計算方法は下記で回答しています)
これは先程の『じゃんけんでお話しした1回勝負すれば±50円の期待値が積みあがっていく』のと 『まったく同じ意味』 になります。
北斗の拳 4号機
この日は時間的な都合もあって600回転程しか稼働をしませんでしたが、この時の期待値を考えるとこんな感じです(分かりやすく期待値を10円にしています)

『回転単価10円×600回転=6000円(=期待値)』が中心となってグラフが左右対称に分かれていきます。
グラフが左右対称なのはセカンド シーズン スロットが 完全確率 で成立し、当たりやハマる確率が一定だからです。
つまり見るべきところは 『一番下の期待値の数字』 のみとなります。
重要なポイント
gantz スロット
先ほどの回転単価10円の期待値が得られる台を『2000回転(1日のフル稼働分)』回したとしたら、グラフは下記のようになります。

中心の期待値がプラス20000円(10円×2000回転) になりましたね。
この意味は 『この台を終日稼働して確率通りに当たれば20000円勝てるし、確率より多く当たれば大勝ちできるし、多少引きが悪く当たりが少なくても勝てる』 ということです。
仮に上記の台を終日打って『プラス1万円』の収支だったとすると 『中心の期待値が0円の台を打っていたら実収支はマイナス1万円になっていた』 ことになります。
このように期待値がプラスになる台を打ち続けると、確率通りに当たった時の期待値0円ラインが左にシフトしていくので、打てば打つだけ財布にお金が貯まる状態を実現でき、長い目で見ると負けることがありえない状態を実現できるようになるのです。
スロパチ 九州
パチプロが1日に積み上げる期待値は『15000円~30000円』がだいたいの相場です。
個人的な経験で言えば『ほぼ無休』で稼働するため、休みを入れる人でも月25日は稼働するはずなので1ヶ月に積み上げる期待値は下記の通り。
パチプロが1ヶ月に積む期待値
- 15000円×25日=375,000円
- 20000円×25日=500,000円
- 25000円×25日=625,000円
- 30000円×25日=750,000円
これだけの期待値を積めば 『収支プラスゾーン』がメチャクチャ広くなるので、月単位で負けるってことはほぼない です。
15000円レベルの人でも年間450万ほどの期待値を積めるので、僕の感覚からすれば収支がマイナスになる確率は『ゼロ』です。
もし年間450万のプラス期待値を積んでも実収支がマイナスであれば、引きとか下振れの話ではなく『期待値をしっかり積めているのかを疑った方が良いレベル』だと思います。
CR真北斗無双 4号機
ないと思いますが、万が一のために伝えておくと 『パチプロは目指さない方が良い』 です。
20年位前だと、平常営業でも3万円くらいの期待値を積めたのですが、高換金率で回らない調整が主流となった今は『日当15000円~20000円取れれば良し』といった感じかなと思います。
その期待値を取るために 『自宅から1時間以上かかるホールに高速を使って通ったり、グランドオープンしたお店の近くに引っ越しをする』 なんて人もいます。
それ以外にも
- 孤独
- 将来の不安
- 周囲からの目
- 親への罪悪感
- セカンド シーズン スロット業界の衰退
などなど、金銭的期待値はプラスでも精神的期待値がマイナスになるので、ジャブのように上記の想いが膨れ上がって心が病む人が多いです(僕もそうでした)
どうしてもパチプロになりたいなら、 独立や将来に向けた資金集めや勉強に集中するため、短期的にプロを目指すといった感じで目的を持つべき ですが、そもそも 『副業レベルで月10万くらいの期待値を積めないと話にならない 』ので、まずはそこから始めるべきでしょう。
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これまで多くの方から 『セカンド シーズン スロットで勝てません』 といった相談を受けてきましたが、結論は 『積み上げている期待値がマイナスだから』 です。
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下記はセカンド シーズン スロット(スロット含む)において 『プラスの期待値』 を追いかけた時のスランプグラフです。
期待値(仮想収支)に比例しながら 『実収支も右肩上がりに伸びている』 ことが分かると思います。
『パチプロ(=専業)』と呼ばれる方は『プラスの期待値』を追いかけ続けるので、1日単位だと下振れによって負けることはあっても『週単位』『月単位』『年単位』で見れば右上に伸びていくわけですね。
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下記はセカンド シーズン スロット(スロット含む)において 『マイナスの期待値』 を追いかけた時のスランプグラフです。
こちらも期待値(仮想収支)に比例しながら 『実収支も右肩下がりに伸びている』 ことが分かると思います。
こうなると 『単発(1日単位)で勝つことはあっても、長期で見るとほぼ100%の確率で収支はマイナスへと転落』 します。
ホールに設置されている機種の多くは『お店側にとって期待値がプラスになる台(=回収台)』ですので、『お店に行く→空き台に座る→打つ』といった立ち回りを続けると『期待値がマイナスの台』ばかりを打つことになり、結果的に負け続けてしまうことになるのです。
セカンド シーズン スロット メダル ゲーム
上記が結論で、セカンド シーズン スロットで勝ちたければ 『積み上げる期待値をプラスにする以外の道はない』 ってことです。
じゃあ『どのようにしてプラスの期待値を積み上げていくのか?』っていうと
セカンド シーズン スロットでプラスの期待値を積む方法
- 良く回る台を打つ
- 設定の高い台を打つ
- 潜伏確変中の台を狙い打つ
- 天井(遊タイム)に近い台を打つ
- 止め打ち効果の高い機種を打つ
- 右打ちランプが光ってる台を打つ
といった感じです。
他の方はどうか分かりませんが、僕の場合はお店に設置されている主要機種のボーダーやスペックがすべて頭の中に入っているため、上記に該当する台以外を打つことはないです。
なので稼働すればするほど期待値はプラス域へシフトし、それに比例するように実収支もプラスとなり、そうした稼働を19年以上続けてプラス収支を実現している感じです。
具体的な立ち回りノウハウや思考論については公式LINEで配布している『スロパチ人生逆転の手引書 3部作』をご覧ください。
この手引書を読んで思考が変わり、セカンド シーズン スロットやスロットで勝てるようになったり、私生活に応用して人生が楽しくなったという報告をたくさん受けていますので、参考になるかなと思います。
スロパチ 九州

最後に『セカンド シーズン スロットの期待値』についてよくいただく質問の回答をして記事を終わりたいと思います。
スロパチ 九州
下記の記事をご覧ください。
参考記事
gantz スロット
個人的な目標は 『10円』 ですね。
セカンド シーズン スロットは終日稼働すると通常時を2000回転ほど回すことになりますので、逆算的に日当を計算すると以下のようになります。
セカンド シーズン スロットを2000回転回した時の日当
- 回転単価5円×2000回転=10000円
- 回転単価7.5円×2000回転=15000円
- 回転単価10円×2000回転=20000円
- 回転単価12.5円×2000回転=25000円
- 回転単価15円×2000回転=30000円
終日稼働するなら2万円は欲しい所ですが、今は厳しい時代ですので15000円程度の台を打ってるパチプロも多いのではないかと思います。
波の荒さやスペックに応じて単価よりも安定性を求める立ち回りもありますし、そのあたりは 臨機応変に変えていく必要がありますね 。
ちなみに僕は終日稼働しても期待値が15000円以下なら良釘台を狙わずに遊タイムを狙うか、スロットを打つか、次回のチャンスが来るまで家族との時間を過ごしながら待つ感じです。
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ボーダー理論は 『(雑誌などに書かれている)ボーダー以上の回転数を維持していれば勝てる』 といった理論です。
期待値理論と同じ意味合いですが『細かい出玉増減に対応していない』ので、イメージとしては 『期待値理論をざっくり表現したもの』 ですね。
ボーダー理論は『その日にいくら勝てるのか?』といった計算は行わず、一定の出玉の元、ひたすら回転数を数えて 『ボーダー以上に回っているかどうか』 を見ているので その日にどれくらい勝てるのかを把握することができません。
一方、期待値理論は回転数に加え『大当たり出玉や電サポ増減』も加味しながら都度計算するため、『この台はボーダー以上に回っているけど、出玉面がサッパリで思った以上に日当が出ないしやめよう』といった感じで見切りをつけることができます。
そのため『自分の収支の見積もりを立てられるのが期待値理論』、『とりあえず回っている台を打ち続けていればいつかは勝てるだろう』と考えるのがボーダー理論だと思っていればOKです。
浜松 セカンド シーズン スロット 大型 店
『回転単価×1時間あたりに回せる通常回転数』 で計算できますね。
例えば『回転単価10円、1時間にまわせる回転数が150回』なら 『10円×150回転=1500円』 が時給の目安となります。
CR真北斗無双 4号機
簡単に言うと以下の通りです。
セカンド シーズン スロットの期待値と仕事量の違い
- 期待値:その台を打ったら理論上、どれくらいの収支になるかを事前に計算したもの
- 仕事量:その日に積み上げた期待値の量
お昼のくらいに 『この台は回転単価10円だから1日打ったら(2000回転回したら)日当2万円になる』 というのは 期待値 。
稼働が終わった時に 『今日は 回転単価 10円の台を1500回転しか回せなかったから、積んだ期待値は15000円だった』 というものが 仕事量 です。
つまり、 『期待値は未来予測』、『仕事量は過去の結果』であり、予測した期待値通りの稼働をすれば『期待値=仕事量』 となります。
セカンド シーズン スロット メダル ゲーム
考えられる原因は4つです。
セカンド シーズン スロットの期待値を追いかけても勝てない理由
- 理由①:期待値計算が間違っている
- 理由②:データ取りを途中でやめてしまう
- 理由③:波の荒い機種ばかりを打っている
- 理由④:積んでいる期待値が少ない
詳しくは下記の記事で解説しているので、参考にしてください。
参考記事
スロパチ 九州

というわけでセカンド シーズン スロットの期待値についてのお話でした。
期待値と実収支は完全に一致しないので、慣れるまではイメージしにくいと思いますが、意識していけば徐々に思考が定着します。
すると期待値マイナスの台を打つ(適当な空き台に座る)ことに対し、体が拒否反応を起こすようになるので、自然とお金が財布に残るようになります。
セカンド シーズン スロットの大当たり確率は期待値稼働に関係なく一定なので、投資が少ない状態で大当たりを待てれば勝ちやすくなるのは当然ですよね。
世の中のパチプロは例外なく、期待値を積んでプラス収支を実現しているので、怪しい攻略法ではなく理論的な事実を学びましょう。
僕が運営している 公式LINE では期待値理論を動画で解説したりもしているので、興味があれば登録してみてくださいね^^
それではまた!
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参考【超初心者向け】セカンド シーズン スロットの遊タイムとは【意味や仕組み、メリットや勝ち方まで解説】
セカンド シーズン スロットの遊タイムとは『通常時を一定回転数回すと突入する天井機能』のことです。機種によって性能は異なり『遊タイム突入=大当たりがほぼ確定するもの』から『時短に突入して大当たりを待つことができるもの』まで様々で、本記事では遊タイムの意味や仕組み、メリット・デメリット、遊タイムを狙って勝つ方法まで解説していきます。
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参考スロパチ 九州
セカンド シーズン スロットの遊タイム(天井)搭載機種を一覧にまとめました。機種ごとの大当たり確率や遊タイム突入条件、天井到達時の恩恵、僕が狙う期待値の目安やワンポイント解説も載せてあるので、ホールで打つ・打たないの判断に迷った時の参考にしてください。
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参考【21/9/12更新】セカンド シーズン スロット遊タイム(天井)ラムクリ画像一覧【朝一稼働時は確認必須】
セカンド シーズン スロットの遊タイム(天井)ラムクリ画像を一覧にまとめました。朝一から立ち回る場合は事前にラムクリランプの場所を覚えておき、サクッと判別して効率よい立ち回りを実現していきましょう。機種によってはお店側で対策もできるため注意点も解説しました。
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